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星野源「 Pop Virus」は今後コンサートで聴けない?

ウイルスが英語では、ウイルスではなくヴァイラス/vάɪ(ə)rəs/と発音すると知ったときは衝撃でした。

海外でいくらウイルスと言っても通じないので注意しましょう。

今回のトピックは、そのウイルスについて。

新型コロナウイルスの影響で、行動制限、イベントの延期など何かとストレスフルな世の中になっています。

そして、それは音楽にまで影響するかもしれません。

星野源「Pop Virus」

世の中には、名曲でありながらコンサートでは聴けない曲があります。

その代表格は、エリック・クラプトンの「Tears in Heaven」と「My Father’s Eye」。

この2曲は、高層アパートから転落死した4歳の息子を思い出すということで、本人がコンサートでは歌わないことを公言しています。

今回は、今後コンサートで聴けなくなる(?)かもしれない曲をお伝えします。

それは、星野源の「Pop Virus」。

理由は、もう分かりますよね。

そう、歌のタイトルに「Virus」とついているので、コロナウイルスを連想してしまうのです。

しかも、星野源といえば、先日、自分の曲が安倍首相からコラボ動画に使われ、(どちらかというと悪い意味で)世間の話題を呼びました。


その動画がこちら↑

覚えている方も多いことでしょう。

よって、「Pop Virus」と聞くと、いろんな意味で今回のコロナウイルスを思い出す人がいるはずです。

以上の理由から、しばらくの間は「Pop Virus」はコンサートでは自粛されるかもしれません。

少し考えすぎかもしれませんが・・・。

というか、コロナの影響で当分の間、コンサート自体開くことが難しいでしょう。

「Pop Virus」ミュージックビデオ

因みに、「Pop Virus」という曲はタイトルに「Virus」とついているだけで、今回のコロナを連想させるような歌詞はありません。

そして、とても良い曲です。

よろしければ、下記のミュージックビデオと歌詞もご覧ください↓

Pop Virus

作詞:星野源    作曲:星野源

音の中で 君を探してる
霧の中で 朽ち果てても彷徨う
闇の中で 君を愛してる
刻む 一拍の永遠を

歌の中で 君を探してる
波の中で 笑いながら漂う
今の中で 君を愛してる
刻む 一拍の永遠を
刻む 一粒の永遠を

ふざけた人間なんだ
偏る生活を歌舞いた
そう君の手の平
美しくクルクル返ったんだ
口から音が出る病気
心臓から花が咲くように
魔法はいつでも
歌う波に乗っていた

始まりは 炎や
棒きれではなく 音楽だった

音の中で 君を探してる
霧の中で 朽ち果てても彷徨う
闇の中で 君を愛してる
刻む 一拍の永遠を

歌の中で 君を探してる
波の中で 笑いながら漂う
今の中で 君を愛してる
刻む 一拍の永遠を
渡す 一粒の永遠を