【英語】ネイティブと非ネイティブ、どちらが得?

英語




 

今回は、英語の「ネイティブ」「非ネイティブ」どちらがお得かについて考えてみたいと思います。

ネイティブスピーカーのメリットはたくさんありますが、意外と非ネイティブスピーカーにも結構メリットはあるんです

それぞれの特徴を下記に3つずつまとめました。

ネイティブのメリット

まずはネイティブスピーカーのメリットから。

世界公用語

英語は世界の公用語です。

よって、英語のネイティブスピーカーの場合、世界中どこに行っても自分の母国語が基準となります。

極端な話、込み入った理由がない限り、外国語の勉強をしなくても問題ないのです。

また、同じ言葉を母国語とする国が海外に数カ所あるのも心強いでしょう。

例えば、アメリカ人だった場合、イギリス、オーストラリア、南アフリカなどがそれに当たります。

最近は、ネット動画で海外の番組を簡単に視聴できます。

自分の行ったことのない国のバラエティー番組やニュース番組を、同じ言語で視聴できる感覚は羨ましい限りです。

それは同時に、多くの情報量を得られることを意味します。

仕事

上記の世界公用語と被る部分はあるのですが、英語のネイティブスピーカーだと仕事の際に便利です。

例えば、貿易業で海外の国とやりとりをする場合、日本人のように「英語を勉強しなくては」という強迫観念にかられることはないでしょう。

今まで通り、普通に自分たちの言葉でやり取りができるからです。

また、ツアーガイドにしても、海外から来る旅行客に対して言葉の上でナーバスになる必要はありません。

いつも通り、英語を話せば良いだけです。

場合によっては、相手が英語を聞き取れず、ゆっくりと話すというパターンがあるかもしれません。

しかし、文法、単語、専門用語を必死に学ぶ非ネイティブスピーカーに比べたら、それは簡単なものです。

その他、英語がペラペラであることで、世界中に英語の先生という職業の選択肢が増えます。

旅行

ネイティブスピーカーの場合、旅行の際、言語で苦しむことは圧倒的に少ないでしょう

海外のホテル、観光名所で英語が通じるのが当たり前。

標識、案内板、飲食店のメニューなどにも、必ずと言っていいほど、英語が記載されています。

万が一、トラブルにあった場合でも他の言語に比べ、英語で説明が通じる場合がかなり多いはず。

このように海外に行った時に、「自分が合わせる」のではなく、「相手が合わせて来る」という感覚は非常に羨ましいものです。

非ネイティブのメリット

言語上記のように、英語が母国語だと様々なメリットがあります。

しかし、実は英語が母国語でないが故に得られるメリットもたくさんあるんです。

テスト・受験

英語は、慣れ親しんでいないと戸惑うもの。

逆に言えば、能力に関わらず、使っていれば誰でも会話できるようになるものです。

例えば、イギリスで自分の才能を発揮できずに苦しんでいる人、オーストラリアで人生がうまくいかずに愚痴ばっかり言っている人も、全員、英語がペラペラです。

この誰でも勉強すれば身につく英語で、テストを受けられることって非常にお得だと思いませんか?

日本の大学受験においては、文系・理系に関わらず、英語は必須科目です。

高校受験の際は、必ず英語があります。

この人生を変えるテストで、やれば必ず点を取れる科目・英語があることは、ある意味ラッキーなことです。

これは、非ネイティブの特権と言っても良いでしょう。

すごいという風潮

日本に長年住んでいる人ならばわかると思うのですが、日本人は英語が苦手です。

それは、”英語アレルギー”という言葉があるくらい、深く認識されています。

国際化が進んでいると言えど、英語で全く会話できないという人も多いのでは?

そんな中、例え上質な英語でなくても、ある程度英語が話せると、周りからすごいという目で見られます。

私自身、外国人から道を聞かれて、ちょっとした簡単な英語で返したはずなのに、周りの人たちからすごいと過剰に評価されたことがあります。

以上のことから、非ネイティブ国、とりわけ、英語アレルギーの強い日本で英語を話せることは、時として世間の評価が変わるといっても過言ではないかもしれません。

アピールポイントになる

非ネイティブの国で英語を話せると、アピールポイントになります。

それは履歴書の資格欄でも見て取れます。

例えば、「英検1級」「TOEIC900点」と書いておくと、その人に対する評価は違ってくるでしょう。

これに加えて、ビジネス英語での実戦経験なども加えておけば、更に評価は上がることでしょう。

しかし、これは英語が母国語の人からすると、単なる国語力を記載しただけのもの。

そう、アメリカ人やイギリス人からしたら、英語は国語なのです。

ネイティブスピーカーにとっては、英語がペラペラであることや、英語での交渉経験などは、当たり前すぎて何のアピールポイントにもなりません

それが非ネイティブ国になった途端、アピールポイントにできるんですから何か得した気分になりますね。

まとめ

以上、ネイティブ・非ネイティブどちらがお得かでした。

世界中の人を相手にする仕事をする場合、ネイティブの方が断然お得でしょう。

しかし、それ以外の様々な要素を考えると、英語が母国語でないからこそ受けられる恩恵もたくさんあります。

「何で自分は英語が母国語の国に生まれなかったんだろう?」

と悲観している人は、今一度、英語が母国語でない国に生まれたからこそ得られるメリットについて考えてみてください。