今シーズン、ロサンゼルス・エンゼルスで大活躍している大谷翔平。
日本のみならず、世界各国のメディアが大谷のことを大きく取り上げています。
大谷自身もチームに溶け込んでいるようで、チームメイトと談笑する姿をよく見かけます。
ここで気になるのが大谷の英語力。
ロサンゼルス・エンゼルスに移籍したのは2018年のこと。
かれこれ3年以上の月日が経過します。
一般的に3年もあれば英語が話せるようになっているはず。
果たして大谷翔平の英語力はどのくらいのレベルなのか?
色々と調べてみました。
大谷翔平の英語力
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結論から言うと、大谷が英語でアドリブで話している動画は発見できませんでした。
既にご存知の方も多いと思いますが、大谷のそばには常に水原一平通訳がおり、大谷が話す日本語を英語に変換しています。
インタビューを受けても、頑なに日本語でしか話さない大谷。
どこかMLBの大先輩イチローに似ていますね。
イチローは20年近くアメリカでプレーしていました。
その為、英語がペラペラと言われているのですが、インタビューは日本語でしか話しませんでした。
大谷翔平は英語を話せる?
前述の通り、大谷がアドリブで英語を話しているシーンは発見できなかったのですが、彼の英語力の成長を伺えるシーンは見つけることができました。
それが移籍前と移籍後の比較↓
移籍前
こちらはMLB移籍前の2017年2月に英語でインタビューを受けた際の動画↑
この動画を見る限り、英語で質問されても、すぐに頷いていないのがわかります。
全て通訳を介し、意味を理解しているように見えます。
移籍後
こちらは移籍して3年目のインタビュー。
発言は全て日本語ですが、移籍前と大きく違う点があります。
それは日本語に通訳される前に、何度も頷いていることです。
このことから英語のリスニング力はここ3年でかなり向上しているのではないかと考えられます。
大谷の英語スピーチ
こちらは移籍して間もない頃の大谷の英語スピーチ↑
紙を見ながらなのスピーチなので、実際にどのくらいの英語力があるのか分かりませんが、発音を聞く限り、ジャパングリッシュに聞こえますね。
【まとめ】大谷の英語力
以上、大谷の英語力についてでした。
公に英語で話すことがない為、実際の英語力がどのくらいのものか分かりません。
しかし、英語での質問時の対応を見る限り、リスニング力はかなり伸びているように思えます。
尚、大谷の通訳といえば、メジャーリーグカードになる程、現地でも人気。
この2人は非常に仲が良いことでも知られています。
自分が英語で話すと、水原さんの仕事がなくなるのでは・・・。
気の優しい大谷は、もしかしたらそのようなこともあり英語でインタビューに答えないのかもしれません(完全な憶測ですが・・・)。
いずれにせよ、大谷の英語力は気になるところです。
一度、どれくらい話せるのか聞いてみたいですね。