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TOEIC試験会場での注意点3つ|試験当日に確認すべきこと

toeic試験会場

今回はTOEICテストを受ける際の注意点についてお伝えします。

基本的なことかもしれませんが、今から説明する3点を意識しておくだけで不測の事態に備えることができます。

TOEICの試験当日に注意すべき3点とは下記の通り。

  1. 音源
  2. 時計

それでは順に説明していきます。

音源はほぼラジカセ

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TOEICテストは日々進化しています。

しかし、音源についてはそうではありません。

ほとんどの試験会場ではリスニングラジカセが使われています。

良質なスピーカーがある会場もありますが、それは全体の1割程と言われています。

よって、TOEICテスト受験者は普段からラジカセの音源に耳を慣らす必要があります。

悲惨なのが、ラジカセから遠い席になって音源がクリアに聞けないパターン。

TOEICでは試験前に音響テストをします。

「こんな小さな音じゃ能力を発揮できない」と思ったら、音響テストの際に申請しましょう。

聞き取りやすい前方の席へ移動させてくれることがあります。

机のガタガタには注意

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試験会場によっては、上記の写真のようなタイプので受験することもあります。

この際、注意が必要。

それは机のガタガタ

このタイプの机は、脚が安定してないとガタガタ揺れることがあります。

ガタガタした机だと消しゴムを使う度に机が揺れて、不必要なストレスを抱えてしまうことに。

普段ならば大したことでないかもしれません。

しかし、試験中でナーバスになっている時は、案外そんな小さなことが気になるものです。

試験中は机のガタガタを直すわけにはいきません。

もし、試験官に言ってできたとしても、その分、時間のロスになります。

机の脚が安定しているかどうかは試験前にしっかりと確認しておきましょう。

もし不安定な場合、長さが足りない箇所に紙などを置いて安定させましょう。

時計は信用できない?

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TOEIC試験会場のほとんどには掛け時計があります(ごく稀にない所もあるそうです)。

「備え付けのものだから安心できる」という考えは捨てましょう。

時計が正確でない場合もあります。

よって、自分で正確な時刻に合わせた腕時計を必ず持参するようにしましょう。

TOEIC試験会場まとめ

TOEICを受ける際は、最低でも上記の3点は注意するようにしましょう。

試験中に不備に気づいたら、集中力が散漫になる可能性があります。

その結果、能力を発揮できずスコアに響くこともあります。

上記3点をしっかりとチェックし、万全の状態でTOEICテストに挑む方法は早く試験会場に着くことです。

ギリギリで試験会場に着いたら、しっかりとチェックする時間もありません。

また、試験会場の雰囲気に慣れないままテストを始めるのは精神的にもよろしくありません。

TOEICテストを受ける際は、時間に余裕を持って試験会場へ行きましょう。