今回は映画やインタビューなどで頻出する単語をご紹介。
それは「actually」。
本当に多くのシーンで、この単語は出て行きます。
一体どのような意味なのでしょうか?
知っておくと、実際に自分が英語を話す際にも便利です。
「actually」の意味
他の単語同様、「actually」にも色んな意味・使い方があります。
今回はその中から特に使う3つの意味を紹介。
それは下記の通り。
- 実は〜なんです
- 実際に〜/本当に〜
- やっぱり〜
順番に説明していきます。
「実は〜なんです」
インタビューなどでよく聞かれる「actually」が、一番の「実は〜なんです」という意味。
使用例)
- Actually, she is the owner of this building. 実は彼女がこのビルのオーナーなんだ。
- I actually stolen my wallet. 実は財布を盗まれたんだ。
- Actually, he was wounded in the game. 実は彼は試合中に負傷していたんだ。
このように、打ち明ける際に「actually」を使うと便利です。
「実際に〜/本当に〜」
次に紹介する使用法が「実際に〜/本当に〜」。
使用例)
- I actually heard someone call my name. 誰かが私の名前を呼ぶのが聞こえたんだ。
- You’re actually going to retire? 本当に引退するの?
「やっぱり〜」
最後にご紹介するのが「やっぱり〜」。
基本的にこの場合、「actually」は文頭にきます。
使用例)
- Actually, let’s get Japanese food. やっぱり日本料理にしよう。
- Actually, let me have a bite. やっぱり一口ちょうだい。
以上、インタビューなどで頻出する「actually」の使用方法でした。
一番最初の「実は〜なんです」を覚えておくだけで、映画やインタビューでセリフを聞く際、理解度が断然違ってきます。