今回はアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアのニュースサイトを特集します。
なぜ4ヶ国のニュースサイトを紹介するのか?
理由は下記の2点。
まず1点目がTOEIC対策。
TOEICのナレーターは上記4ヶ国出身のナレーターが読んでいます。
それぞれの発音に慣れておくと役立ちます。
2点目が単語の違い。
同じ英語でも地域によって使い方、呼び方が変わってきます。
例えば、エレベーターをアメリカ英語では「elevator」と呼びますが、イギリス英語では「lift」と呼びます。
このような違いを学べるツールの一つとして今回、ニュースサイトをご紹介します。
では、早速、国ごとにメジャーなニュースサイトを案内していきます。
アメリカ
CNNでは世界情勢のほか、芸能やスポーツなどニュース全般を見ることができます。
もちろん、日本人にとっても馴染みのあるニュースも多く含まれています。
⇨ CNN
「Videos」をクリックすると、短いニュースを動画で視聴できます。
イギリス
英国放送協会。
間違いなく、イギリスで最も信頼できる情報機関です。
正しいイギリス英語が記載されています。
⇨ BBC
カナダ
CNNやBBCに比べると知名度は低いかもしれませんが、CBCはカナダの公共放送です。
⇨ CBC
サイト内には動画の他、ラジオのページもあります。
オーストラリア
ABCはオーストラリアの公共放送。
⇨ ABC
サイトを見たらわかると思うのですが、コンテンツ数が多いのがABCの特徴です。
余談ですが、アメリカ4大ネットワークのABCとオーストラリアのABCは関係ありません。
関連情報・英語の訛り
この他、YouTubeにて海外のニュース番組をリアルタイムで視聴する方法もあります。
詳しくは下記リンクをご覧ください↓
因みに、国によっての英語の違いの一例は下記の通りです。
- アメリカ・・・「R」が強い
- イギリス・・・抑揚が激しい
- オーストラリア・・・母音が聞き取りづらい
- カナダ・・・母音が聞き取りやすい