今回は音なしタイマーを特集します。
ご紹介する商品はソニック デジタルタイマーLV-3051。
アラーム音や「ピッピッ」という操作音が鳴らないので、図書館などの静かな場所でもタイマーが利用できて便利です。
音なしタイマーを探していた方は参考にしてください。
写真付きで使った感想をお伝えします。
音なしタイマーに辿り着くまで
この記事をご覧になっている方は、既にタイマーの効力をご存知だと思います。
勉強や作業をする際、タイマーがあるのとないのとでは全く効率が違います。
タイマーをセットすることによって、「その時間までにこれだけの作業を終わらせよう」と意識できるため、集中力が全く違うのです。
タイマーの威力に気づいた私は、今まで10個近くのタイマーを買っては「これではない」と次を求め、試行錯誤する日々が続きました。
上の写真は、その中でも特に使いやすかったタイマー↑
これらのタイマーにはある共通点があります。
それは、全てアラーム音で時間を知らせるというもの。
それまで「タイマー = 音で知らせる」と思っていた私は、そのことに特に何の疑問も持っていませんでした。
しかし、先日、ホームセンターで見たある商品を見て衝撃を受けるのです。
それが音なしタイマー。
音が鳴らないタイマーなんて完全に盲点でした。
がしかし、これが非常に使いやすいんです。
下記にその詳細をお伝えします。
音なしタイマーとは?
その衝撃を受けた音なしタイマーがこちらのソニック デジタルタイマーLV-3051↑
ボタンは10分、5分、1分、10秒単位で加算できるので使い勝手も良いです。
この商品は、普通に音あり機能もあります。
「音なし↔︎音あり」の変更は、ご覧のようにスイッチの切り替えでできます↑
時計ボタンを押すと、「タイマー ↔︎ 時計」の切り替えも可能。
音がないのにどうやって時間を知らせるの?
そう疑問に思う方もいるかもしれません。
この音なしタイマーの場合、時間がきたらご覧のように光が点灯して知らせてくれます。
ボタンを押すまで光は1分間点灯。
初めの10秒は激しく、その後はゆっくりと点灯します。
この光のおかげで、音なしでも時間がきたことがわかるのです。
音なしタイマーのメリット
音なしタイマーを買ってよかったなと思う瞬間は、やはり図書館など静かな場所で作業する時です。
全く音がしないので、周りを気にする必要がありません。
その他、家族が寝静まっている夜にタイマーを使いたい時にも便利です。
以前、気に入って使用していたタイマーは操作しやすいというメリットがあった反面、操作音・アラーム音がうるさいというデメリットがありました。
その為、このように音がなる場所にセロハンテープを貼って物理的に音を静かにしたものです。
音なしタイマーの場合、このようなことをする必要は一切ありません。
ソニック デジタルタイマーの場合、音ありにしても静かな音で知らせてくれるので安心です。
ソニック デジタルタイマーの優れた点
その他、ソニック デジタルタイマーには優れた点があります。
音に敏感な方には朗報です。
前述の通り、私は今まで10個近くのタイマーを利用してきました。
その際、アラーム音以外にも気になる音がありました。
それは時間設定をする際の「ピッ」という操作音。
例えば、10分タイマーにしようと「10分」ボタンを押すと「ピッ」と音がなるのです。
小さな音かもしれませんが、集中している時は、その音でさえ気が散ってしまう時がありました。
しかし、ソニック デジタルタイマーでは、アラーム音ありの状態でも、あの「ピッ」という設定音はしません。
つまり、音に敏感に反応してしまう人には、かなりオススメの商品というわけです。
その他、ソニック デジタルタイマーは台が傾いているため、デスクに直接置けます。
元々、スタンドはありません。
このように置いた時に安定感があるのもポイント。
スタンド式を使ったことがある方ならばわかると思うのですが、長年使っているとスタンド部分が弱くなり、ボタンを押すとタイマーが後退したりします。
その点、このようにデスクに置くタイプだと安定感があり、押す時も安心です。
まとめ
以上、音なしタイマーについてでした。
前述の通り、音なしタイマーは完全に盲点だった(?)のか、あまり見かけません。
その為、商品数もかなり少ないです。
今回紹介したソニック デジタルタイマーLV-3051はその貴重な中の一つ。
音なしタイマーを探していた方は参考にしてください。