今回はちょっとした小ネタをお伝えします。
それは、海外旅行で簡単にボッタクリを防ぐ方法。
あることを確認するだけで、効果があるのです。
僕自身、この方法で今まで何度もボッタクリを防いできました。
ただ、アレを確認するだけ
超簡単なボッタクリ対策は、会計の際に声に出して料金を確認するだけです。
例えば、お土産屋で21ユーロと言われたとしましょう。
その際、「 21Euro?」と確認するだけで良いのです。
これは、自身の経験によるもの。
最初にこの方法で効果を感じたのは、パリのお土産屋さんで買い物をした時でした。
小物をたくさん買い込み、計算するおじさん。
詳しい料金は忘れたのですが、例えば38ユーロだったとしましょう。
その際、声が聞き取りづらかったので、特に深い意味もなく「38Euro?」と聞き返しました。
すると、おじさんは焦った表情になり、再び商品を数え直し、「sorry」と言うと、価格が32ユーロになったのです。
この時、僕は「この人、今、わざと高い値段を言ったんだ」と確信しました。
それ以後、海外旅行の際には、会計時に言われた料金を、声に出して確認するようにしています。
全てが全てそうだと言うことではないのですが、今まで僕はこの方法で5回ほど料金が下がったことがありました。
誰でも簡単に使える理由
個人的に、この方法は、誰でも簡単に使えるボッタクリ対策だと思っています。
なぜならば、金額を聞き返して、もしそれが正確な金額ならば、ただ支払えばいいだけですから。
特に、何の気を使う必要もありません。
正確な金額を言われた場合は、確認作業ということになります。
強いて言うならば、悪気があってボッタクリをする人が反応するだけです。
最近は、海外でも会計がデジタル化してそのようなことは大分減ってきているでしょうが、小さな個人店（バーコードなどがないようなところ）ではまだあるはずです。
是非、この方法をご活用ください。
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