英名門ラグビー校が2022年秋に日本進出
イギリスの名門ラグビー校が、2022年秋に日本に姉妹校を開くことがわかりました。
ラグビー校が海外で開校するのは、2017年のタイに続いて日本が2例目。
現時点で公表されている日本校の概要は下記の通り。
- 中高一貫教育
- 男女共学
- 定員750人
- 英語での授業中心
- 東京に設立
- 関西と北海道にもキャンパスを置く
- 通学生と寄宿生双方の受け入れ
ラグビー校は球技ラグビーの発祥地としても知られています。
1823年、ラグビー校の生徒がサッカーの試合中にボールを手に持ち相手ゴールに向かったのがラグビーの起源と言われています。
ラグビー校とは?
箇条書きになりますが、英国ラグビー校の歴史・概要を下記にまとめました。
- 1567年設立
- 私立学校
- 定員は850人
- 男女共学
- 「ザ・ナイン」と呼ばれる英国トップ9校の一つ
- ほとんどの学生が寮暮らし
- 15の寮(男子寮8・女子寮7)がある
- 「ハウス」という寮制度を導入したのはラグビー校が初
- 施設が充実(ラグビーフィールド14面、ポロフィールド6面etc)
- 年間費用 → 寄宿生の場合、35,000ポンド
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ラグビー校【タイ】
2017年にタイで開校されたラグビー校の情報(英語)です↓
https://www.rugbyschool.ac.th/