ストレングスファインダー3回診断結果。自分の才能の見つけ方

皆さんは、ストリングスファインダーをご存知でしょうか？

ストレングスファインダーとは、アメリカのギャラップ社が開発した、人の「強み・才能」を見つけ出すツール。

Web上で177個の質問に答えると、自分が得意とする資質を全34項目の中から5つ教えてくれます。

質問は、簡単な問いかけに「当てはまる」「当てはまらない」「どちらでもない」を直感的に答えるもの。

ストレングスファインダーは、「さあ、才能に目覚めよう」という本に付属しているアクセスIDを使えば、誰でも簡単に診断することができます。

自分探しをしている人にはピッタリのテスト。

僕は、このストレングスファインダーを過去に3回受けたことがあります。

ここで気になるのが、ストレングスファインダーの正確性。

本当にこのストレングスファインダーの精度が高ければ、資質ベスト5の中には共通する項目がいくつかあるはずです。

同じ人間が、ストレングスファインダーを3回受けた診断結果は？

今回は、その結果をお伝えします。

ストレングスファインダー3回分の診断結果

僕は、過去に3回、ストレングスファインダーを受けました。

診断した時期は、

• 2017年
• 2018年
• 2020年

たまたまなのですが、どれも診断を受けたのは秋でした。

そして、3回分の診断結果をまとめると下記のようになります↓

ストレングスファインダー3回分の診断分析

ここからは3回の診断結果をもとに分析。

まずは共通点探し。

診断結果から共通する項目を色分けすると、下記のようになります↓

共通した資質を回数順に並べるとこうなります↓

• 着想・・・3回
• 最上志向・・・3回
• 共感性・・・2回
• 指令性・・・2回
• 原点思考・・・2回
• 収集心・・・1回
• 慎重さ・・・1回
• 個別化・・・1回

ストレングスファインダーを3回診断して感じたこと

ここからは、僕なりに診断結果から感じたことを。

3回の診断結果全てに出てきた資質は、「着想」「最上志向」。

このことから、少なくとも僕にこれらの資質はあると考えられます。

2回出てきたのは、「共感性」「指令性」「原点思考」。

共感性、原点思考に関しては、確かに思い当たる節があります。

しかし、指令性に関してありませんでした。

もしかしたら、自分はまだ気づいてないだけで、リーダーシップの資質があるの？とも思っちゃいました。

この点に関しては、2回出てきたので完全に無視はできません。

今後の生活で意識していきたいと思います。

そして、1回のみの資質は「収集心」「慎重さ」「個別化」でした。

これは、全て思い当たる節がありました。

ここからは、僕の勝手な分析です。

ストリングスファインダーで表示される資質はベスト5。

つまり、それ以下は表示されません。

よって、1回目でベスト5に入らなかった「慎重さ」「個別化」などは、ただ単に表示されなかっただけで実は7位、8位にあったのではないか？ということです。

そう考えると、一度ではなく、数回、できれば今回のように間を開けて診断することで、自分の様々な資質を多角的な角度から確認できるのではないかと思いました。

この3回の診断を通して、表示された資質は合計で8個。

今後、この8個の資質に関しては、引き続き、生活の中で意識していきたいと思います。

ストリングスファインダーまとめ

最後に、ストリングスファインダー3回の診断結果をランキングでまとめてみました。

算出方法は、1位は5点、2位は4点・・・5位は1点というふうに点数をつけ、3回分の平均値を出しました。

結果は、下記の通り↓

このようにして数値化してみると、「着想」「最上志向」「共感性」が抜きん出ているように見えます。

自分の資質を教えてくれるストリングスファインダー。

3回受けると、このようにいろんな角度から自分の資質をみることができます。

以上、ストリングスファインダーを3回診断した話でした。

よろしければ参考にしてください。