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【英語】「Thank you」の返し方|色んな「Thank you」の使い方

thank you

 

皆さんは「Thank you」と言われた時、どのように返していますか?

日本の英語教育だと、多くの人が「You are welcome」と返していることでしょう。

しかし、「Thank you」には色んな返し方があります。

その回答方法によって若干ニュアンスも異なってきます。

今回は「Thank you」への返し方、そして色んな「Thank you」の使い方を紹介していきます。

「Thank you」の返し方

「Thank you」の返し方には、主に下記の5パターンがあります。

  1. You are welcome
  2. My pleasure
  3. No problem
  4. Anytime
  5. You bet

それぞれの使い方を説明していきます。

「You are welcome」は幅広く使えます。

「Thank you」に対し、どのように返せば良いのかわからない人は、これを使っておくと無難です。

因みに、「You are very welcome」と言うと、より丁寧な返しになります。

「My pleasure」は、非常に丁寧な返し方。

友人などに対しては、あまり使わない言葉です。

「No Problem」は、日本語だと「大したことないよ」というニュアンス。

友人や同僚など親しい間柄の人に対して使います。

「No Worries」も「No Problem」と同じニュアンスです。

「Anytime」は、「No Problem」同様、友人や仲の良い人に対して返す時の言葉。

「何かあったらいつでも助けになるよ」という感じ。

あまり親しくない人や目上の人に使うと変な感じになるので注意が必要。

「You bet」は「Of course」と同じニュアンス。

直訳すると「あなたが私に感謝しているのに賭けてもよい」という意味。

このことからわかる通り、「You bet」は親しい友人に対して使うものです。

色々な「Thank you」の使い方

ここからは色々な「Thank you」の使い方を紹介します。

まず基本的なことですが、覚えておくと何かと便利な使い方がこちら↓

  • Thank you for 〜ing
  • Thank you for 名詞

「Thank you」の後に「for」をつけるだけで色んなパターンで活用できます。

例えば、

  • Thank you for inviting us today(今日は招待してくれてありがとう).
  • Thank you for everything(色々とありがとう).

などです。

基本的な構造を覚えておけば、あとは動詞・名詞を変えるだけで感謝の気持ちを伝えられます。

次に紹介するのが色んな感謝の使い方。

くだけた表現になるのですが、映画などで下記のような「ありがとう」の伝え方をよく耳にします↓

  • Thanks a million
  • Thanks a lot

これは心の底から「ありがとう」を使いたい時に使う言葉。

主に親しい間柄の人に対して使います。

また、回りくどい言い方になりますが、「I owe you」という表現もあります。

これは、何かしてもらった時に返す時の言葉。

直訳すると「あなたに借りができた」ということになります。

これも映画などでよく耳にする言葉です。

以上、「Thank you」の色んな使い方、返し方でした。