TOEICパート7は試験の終盤なので集中力が落ちやすいです。
更にはTOEIC新形式になってパート7は難易度も増しました。
よって、より一層対策が必要な箇所となります。
今回はそのパート7を下記の点を中心にお伝えします。
- 新形式の変更点
- オススメ教材
パート7は問題対策はもちろんのこと、時間配分も大切です。
オススメ教材も紹介しおりますので参考にしてください。
TOEICパート7【新形式】
パート7は新形式になり形式・内容ともにかなり変更がありました。
数字でいうと、問題数は48問から54問に増えました。
出題傾向も変わりました。
旧形式の場合、問1や問2の答えのヒントは文章の冒頭にありました。
しかし、新形式になってから問1でも答えのヒントは文章の中盤にあるなど、より複雑な形式になりました。
その他、時代の流れを意識した新タイプの問題も。
従来のメール、ウェブサイトなどの問題に加え、新形式ではLINEのようなチャット形式の問題も加わりました。
パート7を解くには目安として1時間は確保したいところです。
新形式の問題数は54問。
そのことから1問あたり1分しか時間をかけられない計算になります。
それが故、パート7は対策が絶対に必要です。
下記に、TOEICパート7オススメ教材をご紹介します。
よろしければ参考にしてください。
TOEICパート7【オススメ教材】
新形式になって難易度が上がったTOEICパート7。
高得点を取るには読解力は当然のこと、新形式への対応力も必要になってきます。
事前に対策をしておくかどうかで点数は大きく違ってきます。
新形式対策と読解力強化にオススメの教材は「TOEIC(R)テスト リーディング プラチナ講義」。
本書は2016年5月からのTOEIC新形式にも対応しています。
この一冊でパート7のあらゆる問題パターンを網羅。
長文を一文ずつ丁寧に解説してくれるので、初心者の方でも理解しやすいです。
問題集を解く時は時間配分も意識しましょう(特に一回目)。
TOEICパート7を取り扱った教材はたくさんありますが、まずはこの一冊を数回やることをオススメします。
それほど完成度の高いパート7専用教材です。
この一冊をやりこなせば、試験本番で初めて見る形式の問題と出くわすこともないでしょう。