今回はTOEIC400点未満の人にオススメの教材をお伝えします。
オススメするTOEIC教材は下記の通り。
- リスニング
- 文法
- 単語
- 総合対策
リスニング、文法、単語とジャンルで分けています。
苦手分野でスコアアップしたい方は参考にしてください。
TOEICリスニング
まず最初にお伝えしておきたいのが、初心者が一番スコアを伸ばせるのがリスニングだと言うことです。
日本人は英語のリスニングが苦手なことで有名です。
英語初心者となると尚更でしょう。
しかし、裏を返せば、それだけ伸び代があると言うこと。
今までやってなかった分、聞き慣れてない分、それだけリスニングは伸ばしやすいんです。
今回ご紹介するオススメTOEICリスニング本はこちら↓
「世界一わかりやすいTOEICテストの授業 Part1-4リスニング」の最大の魅力は、どうすればリスニングがきちんと聞こえるか詳細に書かれていることです。
例えば、have beenの「been」は多くの日本人が「ビーン」と発音していると思います。
しかし、そう思って英語のリスニングをしていると聞き逃すこともしばしば。
その対策として、著者の関正生氏は「been」の聞き取りテクニックとして「軽くビンって感じ」と表現しています。
シンプルですが、なんとも分かりやすくインパクトのある解説。
リスニングを基礎から学びたい人、TOEICリスニングの基本もっと知りたい方にオススメの一冊です。
TOEIC文法
「TOEIC L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル」
「TOEIC L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル」は、タイトルからもわかる通り、初心者向けの英文法の教材です。
より具体的に言うと、中学で習う英文法を復習できる一冊。
例えば、「主語」「形容詞」の役割・見分け方などから学べます。
英語を学び直してTOEICスコアを上げたい方にはオススメの一冊です。
TOEIC単語
「TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック」は、効率的&多角的に英単語を学びたい方にオススメの一冊です。
全ての見出し語にはフルセンテンスで例文がついているので、実践を意識して学べます。
英単語には様々な意味があり、使用用途もたくさん。
フルセンテンスの例文があれば、イメージしやすいので間違った覚え方を防げます。
また、過去のTOEICテストで頻出の1000単語を厳選しています。
全体的に、難しめの英単語はない印象を持ちました。
基本的な英単語を学びたい人、TOEIC頻出単語を抑えておきたい人にオススメです。
TOEIC総合対策
「どの分野からTOEIC対策をしていいか分からない」
そう言う方にオススメなのがこの一冊↓
「TOEIC L&Rテスト 470点奪取の方法」は、TOEICをどこからどう勉強して良いのか分からない初心者の方でも安心の一冊。
本書ではTOEICの基本の基本を丁寧に解説しています。
頻出する基本英文法対策も充実。
もちろん、新形式対策のテクニックも満載。
その他、本で学習した単語から700語を収録した別冊単語集「FUKUTAN」付き。
別冊で持ち運びが便利なので、移動中などに単語を復習するのも良いでしょう。
因みに、「TOEIC 奪取の方法」はシリーズ化されており、470点の他、600点、730点、800点バージョンもあります。