最近、何かとニュースで話題になるロシア。
今回のテーマは、そのロシアの東にある都市ウラジオストクに関して。
ウラジオストクといえば「日本から一番近いヨーロッパ」としても知られています。
果たしてウラジオストクはどれだけ日本から近いのでしょうか?
地図で距離を測ってみました。
その他、今知ると怖い?ウラジオストクの都市名の意味についてもお伝えします。
日本とウラジオストクの距離【地図】
まずは日本とウラジオストクの距離から。
地図で見るとこんな感じ↑
赤丸部分がウラジオストクになります。
改めて、地図で確認すると”こんなに近いの?”と驚く人も多いのではないでしょうか。
距離を測ると、日本とウラジオストクの近さを更に実感できます↓
参照:Mapionキョリ測
なんと東京からウラジオストクは約1,060kmしか離れてないのです。
東京〜沖縄が約1,500kmであることを考えると、如何にウラジオストクが日本から近い場所にあるかが分かります。
ちなみに、新潟〜ウラジオストクの場合は約800km程しか離れていません。
ウラジオストクの意味
このように日本と非常に近い場所にあるウラジオストクなのですが、その都市名には今考えると少しドキッとする意味があるのです。
ウラジオストクは、英語表記だとVladivostokなのですが、これは2つの単語から成ります。
それぞれの意味は
vladi(征服)
vostok(東方の)
つまり、直訳すると「東方を征服」「極東を制圧せよ」という意味になるわけです。
ウラジオストクといえば、シベリア横断鉄道の始点として知られる他、極東ロシアの拠点となる軍事・商業都市としても知られます。
この迫力ある都市名の意味を知ってしまうと、近くに住む日本人からすると少し考えさせられるものがあります。
まとめ
以上、日本とウラジオストクの距離&都市名についてでした。
前述の通り、ウラジオストクは日本から非常に近い場所にあります。
今、都市名の意味を聞くとドキッとするのですが、早くそのような状況が変わる日が来れば良いですね。