日本で圧倒的な人気を誇るニュース情報サイトのヤフー。
海外のヤフーはどうなのでしょうか?
今回は英語に特化した世界のヤフー【一覧表】をまとめてみました。
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世界のヤフー【一覧表】
世界のヤフーサイトを調べたところ、英語で書かれているのは下記の12ヶ国でした。
地域ごとにまとめてみました。
国名をクリックすると各国のヤフーへジャンプできます。
北米 | アメリカ カナダ |
アジア オセアニア |
マレーシア フィリピン シンガポール インド アラブ諸国 オーストラリア ニュージーランド |
ヨーロッパ | イギリス アイルランド |
アフリカ | 南アフリカ |
意外なことに、最も英語でのヤフーサイトがある地域はアジアでした。
「アラブ諸国?」と思われる方も多いかと思うので説明しておきます。
以前、サウジアラビア、UAE、クウェートなどアラブ諸国では大人気のコミュニティーサイト「Maktoob」というものがありました。
Maktoobは1650万人もの利用者がおり、アラブ世界ではオンライン人口の3分の1が使っていたと言われています。
2009年にヤフーがこのMaktoobを買収し、引き続きアラブ諸国のニュースを配信しているため、「アラブ諸国」と表記しています。
面白い海外ヤフー旅
上記の12ヶ国のヤフーは全て英語です。
よって、英語で海外ニュース・情勢を知りたい人にとっては絶好のツール。
海外のヤフーを見ていると、家にいながらどこか旅行気分になれます。
国や地域によって、取り扱うニュースは様々。
日本では全くニュースになっていないのに、他の数カ国ではトップニュースなんてこともしばしば。
イギリスはゴシップ記事が多く、インドはクリケットのニュースが多いなど地域によって特徴も異なってきます。
また、海外のヤフーは日本とレイアウトも違います。
下記の画像で見比べると分かりやすいと思います。
日本のヤフー↓
日本版ヤフーは左右にウィジェットがあり、記事のスペースが少ないです。
しかも記事は文字がメイン。
アメリカのヤフー↓
それに対し、アメリカ版ヤフーは左側にウィジェットはなく、その分、記事のスペースが多く使われています。
しかも記事は写真付き。
因みに、海外版ヤフーのレイアウトはほぼ全てがアメリカ版ヤフーのレイアウトと同じです。
このように同じヤフーでも、地域によって内容や特色が違ってきます。
時間のある時に英語の勉強がてら、世界のヤフーを飛び回るのも良いのではないでしょうか?
以上、英語で読める海外のヤフーサイト特集でした。