このサイトをご覧の方は既にご存知の方も多いと思いますが、NHKニュースの副音声は英語で放送されています。
英語でも放送されている番組は
ここで気になるのが、英語放送のアナウンサーについて。
英語版アナウンサーはネイティブスピーカーなのでしょうか?
とある雑誌にその答えが載っていたのでお伝えします。
ニュース副音声アナウンサーはネイティブ?
その答えは『英語力 最強の一冊』に載っていました。
それは英語の勉強方法についてインタビューを受けた人の話↓
私は初の英語のリスニング訓練は、NHKの英語ニュースから入りました。なぜかっていうと、あれって、ネイティブじゃない日本人アナウンサーの英語なんですね。
【参照】『英語力 最強の一冊』P100
なるほど〜、そうだったのか。
NHK副音声のアナウンサーはネイティブじゃなかったんですね。
NHKニュースがリスニング訓練にオススメの理由
さて、ここではなぜ「なるほどネイティブじゃなかったんだ」と思った理由を。
実は、僕自身、前々から薄々とそのことに気づいていました。
なぜならば、NHKニュースの英語は同じ英語でもBBC、CNNなどとは全く違うからです。
なんとなくのイメージですが、
BBC、CNNは完全なる英語
NHKニュースはカタカナでイメージできてしまう時がある
感じです。
NHKニュースの英語は、日本語よりの英語な発音な気がします。
ジャパングリッシュという感じでしょうか。
だから、BBC、CNNの英語ニュースを聞いて
「全く何を言っているのか理解できない。テンション下がる〜」
という人には、NHKニュースの副音声は非常にオススメです。
全く理解できないよりも、理解しやすい英語の方がやる気アップにも繋がります。
また、放送されている内容も私たちの生活に身近なことばかりなので理解しやすいというメリットもあります。
英語のリスニング訓練をどれでしようか迷っていた方は、NHKニュースを選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
リモコンで副音声に設定すれば、今日から簡単にスタートできます。