先日、2023年女子ワールドカップがオーストラリア&ニュージラーンドの共催で行われることが決定しました。
サッカーで共催といえば、2002年の日韓ワールドカップを思い出しますね。
ここで気になるのが、オーストラリアとニュージーランドの距離。
日本と韓国は共催といえども比較的近くでしたが、オーストラリアとニュージーランドはどうなっているのでしょうか?
オーストラリアとニュージーランドの距離
まずは距離から。
オーストラリアとニュージーランドといえば近くにあるイメージがあります。
改めて世界地図を見ると、その通りでした。
しかし、距離を測ってみると、そこには驚きの数字がありました。
それがこちら↓
ニュージーランドの首都ウエリントンから、オーストラリア最大の都市シドニーまでは直線距離で2,224kmも離れているのです。
北海道から沖縄までの直線距離が2,228kmであることを考えると、如何に遠いかが分かります。
しかも、この2,224kmという距離の間は全て海。
そう考えると、数字以上に両国間は離れているように思えます。
オーストラリアからニュージーランドへの飛行時間は?
気になったので、シドニーからウエリントンまでの飛行時間も調べてみました。
2,224kmも離れていれば、結構時間がかかるんですね。
飛行時間は、なんと3時間10分。
しかも、この距離・時間は、シドニー〜ウエリントンという比較的近くにある都市間での数字。
もし、ニュージランドからオーストラリア西部への移動となれば、現地に観戦に行くサポーターの負担は更に増えることでしょう。
まとめ
以上、オーストラリア〜ニュージランド間の移動についてでした。
個人的には、今回の女子ワールドカップ共催には非常に興味があります。
なぜならば、僕自身、共催の経験者だからです。
実は、2002年日韓ワールドカップの際、日本国内でチケットが取れなかったため、韓国まで観戦に行ったのです。
韓国は日本と違って結構チケットが余っていたので5試合も観ることができました。
また、日本と韓国は地理的に非常に近く、韓国内は面積がそう広くないこともあり、移動が楽でした。
あの時のことを思い出し、今回、興味本位でオーストラリアとニュージーランドの距離を調べたのですが、2,000km以上も離れているとは驚きでした。
しかし、この両国は離れているものの、言語が英語という共通点があります。
2023年女子ワールドカップを現地で観たいと思っている人は、今から英語を勉強しておくと良いでしょう。