日本語のタイピングは速いのに英語になると急に遅くなってしまう。
そう、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
ネット上でそのことについて調べてみると、実に多くの同じような意見が見受けられます。
英語になると急に「タイピングが難しい」と感じるのです。
日本語では問題ないのになぜ?
おそらく理由は、多くの人が感覚的にタイピングしているからでしょう。
感覚的なタイピングとは、正しい場所に指を置かず、なんとなくタイピングすること。
なんとなくのタイピングとは言っても、それが積み重なれば脳と指が大体の位置を把握し、はっきりとキーボードを見ずに打てるようになるのです。
そして、英語に切り替わった瞬間、なんとなくタイピングしていたものだから、頭の中が混乱してどう打てば良いのか分からず、結果的に遅くなってしまうのです。
今回はそのような人達に朗報!
英語タイピングを無料で練習できる3サイトをご紹介します。
英語になると急激にタイピング速度が遅くなると悩んでいた方は参考にしてください。
【英語タイピング練習】TypingCAT/長文の練習
まず最初にご紹介するのがTypingCAT。
こちらが実際のTypingCATの画面↑
ご覧頂ければ分かる通り、どの指でキーボードを押せば良いのか詳しく案内してくれるので初心者にも優しいです。
また、大文字やスペースもナビしてくれるので実用的。
TypingCATが特に優れているのは、長文の練習もできる点。
トップ画面にて「Typing Test」を選択すると、長文練習できます。
長文タイピングの練習方法を探していた方は、お試しください。
【英語タイピング練習】e-typing
次にオススメするのがe-typing。
画面中央の「英語タイピング」をクリックすると、英語でタイピング練習できます。
e-typingの特徴は短文であること。
諺など短いセンテンスを打っていきます。
よって、「長文は自分にはまだ速い」「短い文章をタイピングして慣らしたい」という人にはオススメ。
尚、短いセンテンスを打ち終えると、自動的に次のセンテンスが始まるので無駄なく練習できます。
余裕があれば、ただタイピングするだけではなく諺を覚えていけば、もっと為になるかもしれません。
【英語タイピング練習】TypingClub
最後におすすめするのがTypingClub。
こちらは今回ご紹介する中で、唯一の海外サイト。
このTypingClubは、”かなり”が付くほどのタイピング初心者へオススメ。
なぜならば、上記のように「f」「j」というタイピングの基本的な部分から始められるから。
ステップアップ方式になっており、1つのステージをクリアできると次のステージへという形になっています。
よって、徐々に力をつけていきたいという方にはおすすめです。
【英語タイピング練習】コツ
ここからは、ちょっとしたタイピングのコツをご紹介。
以前、私の周りには海外留学を考え、TOEFLテスト(コンピューター版)のライティング対策をしている人が多くいました。
その中の一人に、英語でタイピングする際のコツを聞いた所、頻出度の高いキーボードの位置を完璧なまでにマスターすると良いとのことでした。
例えば、「i」は「it」「this」「is」など英語を使う上で頻出アルファベットです。
その人は、完全なブラインドタッチはできないものの、「i」などの頻出アルファベットを完璧にマスターしたことにより、速いスピードで英語タイピングができるようになったと言っていました。
英語のタイピングで悩んでいた方は参考にしてください。
その他、小さなお子さんがいる方で「英語のタイピングを楽しんでマスターさせたい」という方には、アクティメソッドというスクールが評判が良いようです。
公式ページを見ると分かると思うのですが、小さな子供達が英単語を超スピードでタイピングしています。
動画を見るときっと驚くと思います。
言うまでもなく、幼少期に英語のタイピングをマスターしておけば、かなり役に立ちます。
気になられる方はこちらの公式サイトをご覧ください↓