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洋楽での英語勉強はあり?なし?|注意点&オススメ情報

洋楽で英語勉強

 

洋楽を聴いての英語勉強はあり?なし?

結論から言うと、全然ありです。

しかし、洋楽で英語を学ぶ際には注意も必要

今回は「洋楽 × 英語勉強」をテーマに下記の項目を中心にお伝えします。

  • オススメする理由
  • 注意点

 

洋楽が英語の勉強にオススメな理由

洋楽が英語の勉強にオススメな理由は下記の3点です。

  • メロディーと一緒に頭に残る
  • 繰り返し聴きやすい
  • 街中に教材が溢れている

順に説明していきます。

メロディーと一緒に頭に残る

突然ですが、皆さんは激安スーパードンキホーテのBGMをご存知でしょうか?

おそらく多くの方が今、頭の中であの「ドンドンドンド〜ンキ〜♪ ドンキホーテー♪」というBGMが流れていると思います。

気がつくと自然に頭の中に残っていたという方が大半だと思います。

このように音楽のリズムに合わせると、自然と歌詞が頭に残る特徴があります。

それは洋楽も例外ではありません。

その曲のテンポが気に入っているならば、吸収は更に早くなることでしょう。

以上のことから、洋楽を取り入れた英語勉強方法は「自然と頭の中に残る」という観点からオススメです。

繰り返し聴きやすい

洋楽を英語勉強に取り入れるメリットとして、繰り返し聴きやすいというメリットがあります。

英語のリスニング力を高めるユニークな勉強方法は他にもあります。

その代表格が映画。

DVDを使えば、英語字幕も表示されます。

しかし、映画の尺は平均的に2時間

気軽に何度でも視聴できるものではありません。

その点、洋楽は一曲あたり5分ほど

ちょっとした隙間時間に何度でも繰り返し聴けます。

ポイントは「何度でも気軽に聴ける」ということ。

リスニングは繰り返し聞くことが重要。

以上のことから、洋楽はリスニングに適した教材と言うことができるでしょう。

街中に教材が溢れている

英語を勉強する際、書籍などの材探しに困ったことはありませんか?

とにかく多いテキスト&ジャンル。

しかも、しっかりと中身を確認しないと自分に合っているのか分かりません。

選ぶのも一苦労です。

その点、洋楽は感覚で選べます。

しかも、洋楽と言う名の教材は街中に溢れています。

ショッピングする際、カフェに行った際、ラジオ、テレビなどから洋楽は次々と流れてきます。

曲・歌詞を聴いて「これは英語の勉強に使えるかも」と思えば、その音楽を英語の教材にすれば良いだけです。

「あの音楽が気になるけど、曲名がわからない」

そう言う方も多いことでしょう。

ここで音楽を認識する便利なアプリをご紹介。

有名なので既にご存知の方も多いと思いますが、Shazamは曲を探す際に使えます。

気になる音楽が流れている際に、アプリを起動させるとその曲が何なのか教えてくれます

Shazamが気になる方は下記リンクをご参照ください。無料アプリです。

洋楽で英語の勉強がしたい!|曲認識&歌詞アプリ【Shazam】

洋楽で英語を勉強する際の注意点

上記のように洋楽は英語の勉強をする際、非常に使えます。

しかし、同時に注意点もあります。

それは下記の3点。

  • タメ口
  • 文法を無視した表現
  • 日本語訳が間違っていることも

順に説明していきます。

タメ口

日本語同様、英語にもタメ口があります。

少し刺激のある洋楽は、タメ口が多いと思って良いでしょう。

それをそのまま使うと、公の場でマナー違反とされることがあります。

日本語に置き換えるとイメージしやすいと思います。

例えば、日本のコンビニに行って外国人の店員さんから「袋ほしい?」「弁当温める?」とタメ口で聞かれるとビックリすることでしょう。

それと同様です。

洋楽で英語を勉強する際には、そのような言葉遣いにも注意をしましょう。

文法を無視した表現

ネイティブが歌うからと言って、全ての文法が正しいとは限りません。

例えば、正しい文法では「he doen’t」となるべき箇所が「he don’t」と表現されていることもあります。

これは文法よりも響きを優先するときに使われるものです。

そんなに多くあることではありませんが、このようなパターンがあるということは覚えておきましょう。

日本語訳が間違っていることも

洋楽を聴く際、はじめのうちは日本語訳と照らし合わせる人も多いでしょう。

ここにも注意点があります。

それは、日本語訳が間違っていることがあるからです。

時として、「英語→日本語」に直訳するとニュアンスが変わってしまう・うまく表現できないことがあります。

そのような時は、大体の雰囲気で日本語訳されていることがあります。

よって、日本語訳されているから正しいだろうと信じ込むのは危険です。

まとめ

洋楽を英語教材にする際はメリットがある分、注意点もあります。

流れてきたものを全てそのまま信じ込むのではなく、疑問を持つことも心がけましょう。

繰り返しになりますが、洋楽で英語勉強をする際は下記のメリットがあります。

  • メロディーと一緒に頭に残る
  • 繰り返し聴きやすい
  • 街中に教材が溢れている

注意点さえ抑えておけば、洋楽は英語を学ぶ際の便利なツールになります。

「気軽に」「何度も聴ける」という点は、非常に重要な要素です。

上記の点を踏まえて、英語勉強に使える洋楽を探しましょう。