劇的に英語力を上げる方法
今回は英語力を劇的に上げる方法をご紹介します。
この方法を使えば本人の意思次第で今すぐ、そして無限大に英語力をアップさせることができます。
やり方は簡単。
「思ったこと」「見たこと」を英語に変換するだけです。
たったそれだけのことを習慣化するだけで、英語力が驚くほど身につきます。しかもどれだけやっても無料です。
私自身、この方法を実践して英単語力がかなり付きました。
この英語勉強法の優れた点は、実践的な英語力が付く点です。
例えば、英語教材に記載されている単語はどれも型にはまったものばかり。言い方を変えれば、当たり障りのない単語が多いです。
しかし、実生活ではもっと複雑な単語(時としてあまり良くない意味のもの)を多く思ったり、使ったりしているはずです。
試しに、一日考えたこと、見たものを英語にしてください。
通勤・通学中にいつものように頭の中を流れている妄想でも良いです。
ニュース番組、バラエティー番組から流れてくる情報でも良いです。
歩きながら目に入ってきた看板や広告でも良いです。
とにかく日常生活の中で思ったこと・目に入ったものを日本語から英語へ変換してください。
おそらく、英語にできなかった単語がかなりの量、出てくると思います。
あまりの英語に変換できない量に初めは驚くかもしれません。そして、自信を失うかもしれません。
英語メモを活用
物事は捉え方によって異なってきます。
「こんなに英単語を知らなかったのか」なのか「これからたくさんの英単語を学べる」で今後のモチベーションも大きく違ってきます。
当然、後者の考え方を持った方が良いでしょう。
その上で、オススメすることがあります。
それは、見たこと聞いたこと、感じたことを英語に変える際、分からない単語をメモすることです。
メモはメモ帳でもスマホのメモアプリでも良いです。ご自身のやりやすい方法を見つけてください。
メモを残す際のポイントは、全てをメモしないこと。
はじめのうちは、分からなかった英単語を全てメモする方も多いと思います。
しかし、人が一度に覚えられる英単語の数には限界があります。
あれもこれもとメモして、それを覚えきれないとなると人は諦めるようになります。
よって、何度も出てきた単語、気になる単語のみに絞って初めはメモをするようにしましょう。そして、その単語をマスターできたら次へと行くようにしましょう。
メモを活用する際にもう一点大事なことがあります。
それは繰り返しです。
一度メモしても一回では覚えることはできません。よって、移動などの隙間時間を利用して、自分で作ったメモ帳を何度も意識的に目にするようにしましょう。
きっと、初めの方はすぐに覚えられなくても徐々に習得できるはずです。
「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、最初は少量の単語でもそれを日々重ねて行くと1年、2年と経つうちに相当量になっていることでしょう。
おすすめ英語辞書
気になった日本語を英語にする際、辞書が必要になってきます。
今まで私自身、たくさんの辞書を試してきました(ネット・アプリで)。
その中で最もおすすめなのが、weblioです。
weblioの優れた点は2点あります。
それは、
- 複数の意味を提示
- 例文が多数
です。
辞書によっては、その単語の意味が1〜2個しかないものがあります。しかし、英語は思っている以上に一つの単語で複数の意味があるもの。weblioは、複数の意味を表示してくれるので色んなパターンに対応できます。
また、いくらその単語の意味を知っていても実際に活用できないと意味がありません。weblioにはその単語を使った複数の例文があるため、色んなシーンを想定しながら学べます。
以上の点から、weblioはおすすめです。
weblioにはスマホアプリもあります。しかし、ここ最近やたらと広告が表示されるようになり、その点では少し画面が見づらいかもしれません。
百聞は一見に如かず。
weblioに関しては実際に試してみることをお勧めします。
まとめ
以上、劇的に今すぐ英語力を上げる簡単な方法でした。
なかなか習慣化できないという方は、自分の好きなことからやった方が良いかもしれません。
例えば、サッカー好きな人はサッカー番組を見ながら英訳できるか。
小説が好きな人は、好きな作家さんの作品を英訳できるか。
身近なことから始めれば、きっと飲み込みも早いはずです。
皆さんが、この英語勉強法を習慣化し英語力アップにつながれば嬉しいです。