いよいよ開幕するサッカーワールドカップ。
今回は歴代のワールドカップ優勝国にまつわる”ある共通点”についてお伝えします。
優勝国にまつわるジンクスは幾つかあります。
例えば
- 優勝国の監督は必ず自国出身者
- 前回大会優勝国はグループリーグ敗退
- 欧州と南米が交互に優勝する(1962〜2006年)
などが有名。
今からお伝えするものは、あまり気づかれていない(?)説になります。
ワールドカップ優勝国は繋がっている!
そのあまり気づかれていない説とは、ワールドカップ優勝国は地理的に繋がっているということ。
つまり、ごく限られた地域からしか優勝国は出ていないのです。
過去にワールドカップで優勝経験がある国は下記の8カ国のみ↓
- ブラジル
- イタリア
- ドイツ
- ウルグアイ
- アルゼンチン
- フランス
- イングランド
- スペイン
そして、これらの国々は各エリア(欧州・南米)にて地理的に繋がっているのです。
南米優勝国
まずは南米から見ていきましょう。
南米でワールドカップ優勝経験があるのは
- ブラジル
- ウルグアイ
- アルゼンチン
の3カ国。
この3カ国を地図で見ると、ご覧のように全て陸続きで繋がっています↑
ヨーロッパ優勝国
次はヨーロッパのワールドカップ優勝国を見ていきましょう。
ヨーロッパで優勝経験がるのはこちらの5カ国↓
- イタリア
- ドイツ
- フランス
- イングランド
- スペイン
地図を見ると、ご覧のようにヨーロッパの優勝国も陸続きで繋がっていることがわかります。
イングランドに関しては海を隔てるものの、フランスとは隣国ということになります。
まとめ
以上のように歴代ワールドカップ優勝国は地図で見ると、面白いくらいに地理的に繋がっていたのです。
カタールワールドカップでも、この「ワールドカップ優勝国陸続き説」は続くのでしょうか?
注目です。
ちなみに、この「ワールドカップ優勝国陸続き説」にて新しい優勝国が誕生する場合、ポルトガル、オランダ、ベルギーなどがそれに該当します。