「頑張れ!」は、仲間を勇気付けたい時に使う大事な言葉です。
しかし、意外と簡単なはずのこの言葉が英語で出てこない人も多いのでは?
それもそのはず、日本の英語教育では実用的な日常会話はあまり出てきません。
この「頑張れ」、実は英語で数パターンあるんです。
しかも、最も使う表現は誰でも知っている言葉。
今回は英語での「頑張れ」の表現についてお伝えしていきます。
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「頑張れ」を英語でどう表現?
前述のように「頑張れ」には英語で数パターン表現方法があります。
その中でも最もカジュアルな表現が「Good luck!」。
この言葉を聞いたことがある人は多いことでしょう。
「Good luck!」といえば「幸運を!」という意味もありますが、「頑張れ!」という意味もあるんです。
ここからは「Good luck」の応用編。
「Good luck」の後に「with」「on」「in」などの前置詞をつけると、「〜で頑張って」と表現することができます。
例えば、「Good luck in Tokyo!」で「東京で頑張ってね!」という意味になります。
自分自身に頑張れと言い聞かせたい時は、「Good luck,me」で「頑張れ自分」となります。
ここからは、その他の「頑張って」の表現方法をお伝えします。
その調子で頑張ってという場合は「keep it up!」を使います。
これはそのまま良い状態を保ってという意味です。
逆に、諦めかけている人、窮地に立たされている人に対しては「Hang in there!」と言います。
「Hang in there」は、どちらかというと「Don’t give up」の意味合いが強いです。
その他、スポーツチームを応援する時は、「Go」の後に「スポーツチーム名」を入れて、「頑張れ」というニュアンスになります。
例えば、「Go New York Yankees」だと、「ニューヨークヤンキース頑張れ!」。
逆に応援するチームが不甲斐ない戦いをしていて、叱咤激励する時は「Come on New York Yankees!」などと言います。
以上、英語で「頑張れ!」を伝える方法でした。
上記に紹介したのはほんの一例。
英語で「頑張れ」を伝える方法は他にもたくさんあります。
洋画や海外ドラマでも「頑張れ」は結構てくるので、注意深く聞いていると語彙力がアップします。