TOEICパート3・4は長文のリスニング。
TOEICテストの中で最も過酷なパートとも言われています。
今回はそのTOEICパート3・4について下記の点を中心にお伝えしていきます。
- 新形式の変更点は?
- オススメ教材は?
パート3・4が苦手な方は参考にしください。
TOEICパート3・4【新形式の変更点】
TOEIC新形式のリスニング問題で最も変化があったのはパート3です。
設問数が大幅に増えました。
その数はプラス9問。
TOEIC1・2の新形式では問題数が9問少なくなっているので、パート3にて問題数の帳尻を合わせていると考えられます。
では、新形式の内容はどう変わったのでしょうか?
TOEIC新形式での主な変更点は下記の通り。
- 図表問題の新設
- 表現の意図を問う問題の増加
新形式になってから図表問題が新設されました。
この変更点に関しては歓迎の声が多く聞かれます。
一目で確認できる図表問題が新設されたことで、正解により近づけるようになったからです。
よって、この変更点に関してはポジティブに受け入れましょう。
問題は、表現の意図を問う問題が加わったこと。
これは具体的にいうと、会話の中で話し手が暗示しているものを問うものです。
正解するには、全体像をしっかり捉えつつ、言葉の裏にある背景もしっかりと理解しておかなければなりません。
表現の意図を問う問題は、TOEICハイスコアの人でも戸惑う問題が多いです。
前述のように、TOEIC3・4では合計で問題数が9問も増えました。
長文のリスニングであることもあり、集中力が切れやすいパートです。
苦手な方は特にしっかりと対策を取るようにしましょう。
TOEIC3・4対策【オススメ教材】
TOEIC3・4対策にオススメな教材が「TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング2」。
「TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング2」の特徴は下記の3点。
- 短時間で習得できるプログラム
- 5段階の音声速度
- 3人の講師の音声講義
上から順に説明していきます。
「TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング2」は、1日20分の学習をすれば一ヶ月で英語が聴けるようになるプログラム。
短時間でリスニングを習得できるように構成されているので、時間のない人にはありがたいです。
「わずか一ヶ月で英語が聞き取れるようになるの?」
そう疑問に思う方も多いことでしょう。
下記にその秘策をお伝えします。
「TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング2」の最大の特徴は5段階の音声速度を収録している点です。
具体的にいうと、2.5倍速、2倍速、1.5倍速、1倍速、0.7倍速のスピードが用意されています。
「速いスピードに慣れる=リスニング力が伸びる」と言っても良いでしょう。
速いスピードに慣れて、TOEICテスト本番で1倍速がゆっくりと感じられたらしめたものです。
それに加えて、本書では講師3人による音声講義もあります。
この音声講義では問題の解説のほか、変速リスリングや音読トレーニングの指示などもあります。
音声ですが、臨場感があり楽しく学べます。
以上の点から、パート3・4が苦手で克服したい人にとって「TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング2」はオススメの教材です。
よろしければ参考にしてください。