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英語力と年収の関係性|TOEICスコア&グラフで解説|ビジネス

英語力

近年、社員の英語力を問う企業が増えてきています。

転職や昇進の際に英語力を参考にするといった企業も多く耳にします。

実際にどのくらいの英語力が必要とされているのでしょうか?

今回は「英語力と年収」「求められるTOEICスコア」「企業のスコア参考度」の3つに分けてお伝えしていきます。

英語力と年収

英語力はどのくらい年収に直結するのでしょうか?

正直、この点を最も気にする人も多いことでしょう。

下記は株式会社キャリアインデックスによる年収・転職の実態調査です。

英語力
英語ができる人を年収別にまとめると、このようになります。

棒グラフを見たらわかる通り、年収が高ければ高いほど英語ができる人の割合も増えていることが分かります。

一概にはいえませんが、このことから英語力が高ければその分、年収も高くなると捉えることができます。

英語が話せれば、その分、情報量や仕事の範囲も増えるわけですから、当然の結果と言えるでしょう。

企業が求めるTOEICスコア

次に企業が求めるTOEICスコアをまとめました。

TOEICは、ビジネスパーソンにとって今や日本で最も大きな意味合いを持つテスト。

企業は社員にどれくらいのTOEICスコアを求めているのでしょうか?

下記は上場企業における英語活用実態調査(2013年)です↓

ジャンル TOEICスコア
新入社員 465〜670
中途採用 610〜815
海外赴任 605〜785
技術部門 520〜715
営業部門 535〜765
国際部門 660〜840

 

海外赴任や国際部門になると、自ずとTOEIC高得点が求められます。

このことから、将来、世界を舞台に働きたい人はTOEICハイスコアがアピールポイントとなることが考えられます。

TOEIC対策に関しては、一番下の関連記事にて特集しています。

よろしければ、そちらも参考にしてください。

企業のスコア参考度

では、TOEICスコアをどのくらいの企業が参考にしているのでしょうか?

下記は上場企業における英語活用実態調査(2013年)のデータです↓

英語力

表を見たらわかる通り、約7割もの企業がTOEICスコアを参考にしています。

英語の需要が増すにつれて今後、この数字(参考にする割合)は増えることが予想されます。

関連記事(TOEIC対策)

以上、英語力とビジネスの関係性でした。

結果からいうと、データ上では英語ができれば企業からの評価も高くなり、年収も高くなるということが分かりました。

TOEICスコアで高得点を取っておくと何かと有利に働くことでしょう。

下記にTOEIC対策の記事を載せています↓

よろしければ参考にしてください。

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TOEICパート3・4対策|新形式の変更点|オススメ教材

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